こんにちは。
今日もご訪問、ありがとうございます。
やまねこの手 山田裕子です。
一雨ごとにどんどん春になっていきますね。梅が咲いた!と思ったら花吹雪で散ってしまい、ええっー!寂しいなぁーと思っていたら、今朝、サクランボ🍒の花が咲きだしてました(*’▽’)♪
春のぽかぽかの日差しは心地よくって、優しい暖かい光を浴びると幸せな気持ちになりますね(#^.^#)
そう、今回の内容は光です。
冬は日照時間が少ないですよね。冬になると、気分が落ち込む、無気力になる。集中力が落ちる。人付き合いがおっくうになる。出不精になり動けなくなる。って感じになっちゃうのは、日照時間の影響と言われています。人は太陽の光に当たらないと季節性うつ病になってしまいます。ご存知の方は多いんじゃないかな?
日照量不足によって何が起こってうつ病になってしまうのか?
人間は明るい太陽の光を浴びると、目から脳に信号が伝わり脳内で、脳内神経伝達物質と呼ばれるセロトニンが分泌され作用が増強されます。
日照不足によってセロトニンの分泌が減って作用が弱いと、脳の活動が低下しちゃうんですね。
そして、セロトニンは脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料にもなっています。メラトニンは朝日を浴びた15時間後に分泌が増加して眠たくなって眠り、太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌されて目覚めて、体内リズムができてるんですよね~。
このセロトニンは幸せホルモンとも言われています。とても気分や感情に密接な関係があって、嬉しい楽しい幸せな気持ちを作ってくれて、ストレスの軽減もしてくれます。
光ってなくちゃならんのですわ!!
草木もこの光、太陽の日照時間の変化で芽吹いて花を咲かしてくれて、私たちも春の日差しを浴びて気分が高揚して、春の花々を愛でてまた気分が高揚するんですね~(#^.^#)
で、もう一つ、耳にも光を!!!
facebookの投稿にあげたのですが、ブログでもご紹介!!!
フィンランドのオウム大学のティモ・タカラ博士が耳の中に光を入れると季節性うつがが治ると2010年に発表しました。
なんと!光は目だけでなく、脳でも光を受け取ることができることを見つけ、耳の中に入った光は脳にまで届いて特定の脳細胞が少しの光でも「光があると」という信号を送り続けると突き止めたんですね。どれ程に私たちにとって光が重要かってことですよね。
そして、少しの光でも、脳に届くことで、セロトニンやドーパミンが分泌されて鬱が改善されていく!へえーへえーへえー!!!ほんと驚きです。
なので、耳の穴光療法と言って光が出るイヤホンもあります。病気などで、太陽光を思うように浴びれない人にも良いですよね。
耳はやはり脳に近いから、なせる業!!!まさに神秘!!!
なので、ぴかっ!と耳の穴に光を入れて耳中マッサージ&耳掃除!!!
幸せホルモンの出る耳掃除♪ 副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせて、さらに幸福感も得られるんだから~耳かき&耳掃除って素敵でしょう~(*^▽^*)
まさに、イヤーセラピー!イヤーリラクゼーション!
でもね、でもね、セロトニンを出すにはやっぱり食事って大切なわけですよ。食事でセロトニン生成に必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を十分に摂取することが大切ですからね。
甘いものも、ほっこりさせてくれて、幸せな気持ちにしてくれますが、心身が滅入っている時には、タンパク質をより意識して食べて欲しいなあ~!!!タンパク質にはセロトニンの生成に必要な必須アミノ酸の一つ、トリプトファンが含まれているのでしっかりタンパク質を摂取してね~。
そうそう、気持ちを穏やかにしてくれる耳ツボがあります。気が滅入っている時、イライラしている時、緊張がひどい時等々に、とても良いツボなので次回のでご紹介しますね。耳って至れり尽くせりね!(^^)!
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